前作にあたるメタル・ヘッドバンカーズ・ジャーニーは素晴らしい出来だった。
主にヨーロッパやアメリカでのメタル事情やそのルーツをドキュメンタリータッチで描いた作品である。
この映画でメタラーが満足することはもちろんだが、メタルを知らない人への最初のアプローチとしてはもってこいの作品だったと思う。
わざわざこれを見るためだけに京都まで足を運んだ甲斐があった。
そして今回、その続編として「グローバル・メタル」が公開。
今作は日本や中国、アジア・南米・中東あたりをピックアップ。
これは絶対見なければならない。
⇒ 予告編
でも東京でしかやってねえよ…
あともうひとつへヴィメタル・イン・ザ・カントリーという映画も公開されていて、こちらはニュークリア・ブラストがある村でのドキュメンタリー映画。
⇒ 予告編
血塗られたドクロを箱詰めする主婦、酒場に集まる黒いTシャツ軍団、子守唄にはAC/DCを聞かせ、若者達は長い髪を振り乱し、老人達は嘆き神に祈る…
こんな宣伝文句を謳われちゃあ見ずにいられんでしょーが!
というかこの村に住みたい!
この村の地下室に住みたすぎる!!
でもこちらも同じく上映しているのは東京だけっていうね。
絶対関東より関西の方がメタルっぽいのに。
いや、メタルというよりパンクかもしれんがw
今はただDVD化されるのをじっと待つのみ…;x;
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