自分で釣っておいて特に何もせず放置するといった汚れプレーが大好きなのですが今回は本物の釣り。
海釣りなんて子供のころ旅行先でちょろっとやった程度だし、バス釣りも年に一回行くかどうかってレベル。
川のぬし釣りシリーズは好きなんですけどね。
でも前日の睡眠時間が約一時間だけだったこともあって、
えらーは スーパーハイテンションに なった!!
知的レベルの低い魚類なんぞおれが全部吊り上げて絶滅してやんよバーローwwwってなノリ。
夜明け前に出航したから朝焼けのグラデーションな空色もバッチリ堪能。
ちょっと肌寒く感じたがそれもまた清清しい。
明石海峡大橋を下から見上げるのも一興だった。
基本チキンなのでD90は持って行かなかった。
もし海に落としたら誰かの髪の毛をむしっても気が治まる訳がないし、潮風とか波しぶきとか、もしかしたら誰かが潮吹くかもしれないしね。←
そんな感じで機嫌よくiPhoneでパシャパシャやっていたのに、何者かによって放たれたいてつく波動によりスーパーハイテンションは無効化されてしまった。
出航してから2時間ぐらいしたころまさかの船酔い(´・c_・` ;)
もうそうなるとね、心の中にいるダークな自分が幅を利かせてくるわけですよ。
「おれ漁師じゃないし、なりたくもないのになんでここに居るんだろう」
「これだけ科学が発達してるのになんで棒に糸つけて魚とってんだよ」
「てゆか今は魚食べたい気分じゃないし別にいいや」
などなど。
そんなことだから魚類を絶滅させることなんてできる訳もなく。
釣れない上に隣のバーローに糸は絡まるし、日が昇ってくると直射日光を浴びて9月中旬とはいえ暑い。
汗だく。
そして日焼け。
ガングロ。
釣りってなんなんすか。
そんな感じでグダグダやったのに突然竿先がピクピクしだした。
(性的な意味ではなく)
「うおぉぉぉ!主だ、主が来たで!コイツ!必ず吊り上げてハラワタをほじくり返したるからな!!!!」
と、船酔いでグロッキー状態だったのが嘘のようなハシャギっぷり。
でも釣れたのは15cmぐらいのフグと。
魚類の分際で恥かかすなやハゲ!!!!
そんな感じで踏んだり蹴ったりな海釣りデビューだったけど、何故かまた行きたいとか思ってしまうおれはドMなのかもしれないです。
でも次そこは確実に絶滅させて生態系を狂わせてやるさ。
ああ、絶対にだ!
コメント
うなぎ釣りは容易ではないこと
>>mother
坊やにはうなぎ釣りは難しいから、おじさんのうなぎを握ってごらん。