清水の舞台から飛び降りようと試みたら警備員に笛を吹かれました。

明けましておめでとうございます。
などと書くとかまだ思っているわけですか?
明けない年があるとまだ信じている人も大勢いるはずです。
今年もそんな人たちの夢を全力で応援します。

でも明けてしまったものは仕様がない。
イメクラ嬢がハマリ役だった上戸彩のように、今年はぼくも何かを自分の物にしたい。
昨年はしょぼい船舶免許とPC関連の資格をひとつ取得しました。
今年も上手にカンニングして一月中にもうひとつ取得するつもりです。

そして新たな目標として、「ハイキックで2m届いていた自分」を取り戻すつもりでストレッチに励む毎日を送ろうと考えています。
落ちぶれて今では廃キックですけどね。
ってやかましいわ!
お前んちのポメラニアン蹴り殺すぞ!!!!

そんな願いを胸に秘め、元旦早々清水寺に初詣に行ってきたみたいです。


初詣と言えば神社だろうと思っていたのですが、調べてみたら別にどっちでもいいみたい。
そういうファジーな感覚大好きです。

清水寺にはぼくがまだ妖精のように可愛らしかった頃に行った記憶が薄っすらあるのですが、多分何らかの組織に洗脳されたの今では殆ど覚えていません。
なので、逆に清水寺がぼくのことを覚えてくれている可能性に賭けてみることにします。

ぼくを産んだ女性から話を聞いたところ、清水寺のある京都では雪が降っているとのこと。
実際、道中雪は降っておらず、既に止んだ状態だったために、ところどころアイスバーン状態の路面がありました。
交通規制によりノーマルタイヤでは走ってはいけない道路があったり、高速では50キロ制限の表示がされていたり大変迷惑です、雪。
しかも寺周辺大渋滞(´・c_・` ;)

もう寺燃えればいいのにとか思い始めたので、絶対に笑ってはいけないスパイ24時を見ながらひたすら耐え忍ぶこと小一時間。
ようやく駐車場に車をブチ込むことができ、凍結してツルツル滑る足元に気を付けながら斜面を登りきると、なんとそこには寺らしからぬファンタジーな光景が!
エレキトリカルテンポー ファンタジックテンポー

降り積もった雪とライトアップされた寺の建物の陰影が素晴らしいやないかー(’~`)
なんでデジ一持ってこなかったんだ死ねよおれ!
とか考えたけど、もし足を滑らせて転倒したらってことを考えると、このロケーションでは持って行かなくて正解だったのかもしれない。
帰りの下り坂はガードレールを手すり代わりにしなければ歩けない個所がいくつもあったし。
でもちょっと悔しい。

賽銭として100円を投げ込んで、柔らかい体と不老不死を祈願し、いざ清水の舞台へ。
吸い込まれそうだったけど耐えました

有名なアングル。
飛び降りる勇者現れず

というか上の写真でもiPhoneで撮影してる人が写りこんでいるけど、結構な割合でiPhone持っている人がいて驚いた。
因みにわざわざ書く程のことでもないけど、iPhoneでもHDRをオンにすれば夜景もそこそこ撮影できるから覚えておいた方がいいと思った。
なんでフラッシュ使うかね(’~`)

あとは寺の構内をぐるりと一周。
寒かったけどDQNが足を滑らせてるのを見たり、電飾だらけのランドセルオヤジを見れたり、何より綺麗な景色を堪能できて素晴らしい初詣となりました。

ヲマケ
わーい( ν) ゚ ゚
去年のおみくじがそんな感じだったので一歩前進(-公- )

甦れおれの足腰!!!!
腰を痛めた所為で廃キックになったけど、もう昔程痛まないしお守りパワーでおれ本気出す。多分。

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